FXトレーダーとして利益を残していくためには、国内口座と海外口座の違いをしっかりと理解しておく必要があります。

なぜなら、国内口座と海外口座にはそれぞれ特徴やメリット・デメリットがあり、取引手法や資金管理に大きな影響を与えるからです。

例えば、国内口座は信頼性が高く税制面で有利な反面、レバレッジ規制や取引面での不利があります。一方、海外口座は高レバレッジで大きな利益を狙えるものの、信頼性や出金トラブルのリスクが伴います。

特に最近では、海外口座での出金トラブルが多発していますので、正直、ケロリンは海外口座でのトレードはおすすめできません。

ただ、国内口座と海外口座の違いをしっかりと理解することは、今後の口座選びにとっても役立つことは間違いありません。

このページでは、国内&海外口座の選び方や、それぞれのメリット・デメリットの詳細、さらに口座開設の注意点までを網羅的に解説します。

FXで上手に利益を残していける「勝ち組」になるために、ぜひ最後までお読みください!

国内口座の主な特徴を挙げてみた

ここではまず、国内口座の特徴について解説していきます。

国内口座のメリットはなんといっても安心感と口座開設の容易さにあります。ただ、じゃあ誰もが国内口座でFXをトレードすればいいかというと、そう簡単な話ではないんです(^_^;)

国内口座の最大のメリットはFXでも税金が安いこと!

国内口座を選択するFXトレーダーの最大の理由は「税金が海外口座より安い」ことです。

FXに限らず、税金とは複雑なシステムなので(苦笑)、ザックリというと【利益の約20%】が税金としてのしかかってきます。

これは投資として馴染みの深い、日本株の売買と同じ税制区分です。
(NISAやiDeCoは除く)

昔はFXは【雑所得】に区分されており、いわゆる『累進課税』となっていましたが、今はFXで100万円の利益が出ようが1億円の利益が出ようが、同じように約20%の税金を支払うということです。

ですので、トレーダーの中でも年間1億円以上稼ぐことができる【億トレーダー】なら、海外口座より国内口座の方が圧倒的に税引後の利益が残ります。

こちらもザックリですが、例えばFXで年間1億円の利益が出た場合

1年間で1億円稼いだ場合の税引後利益 ※概算
  • 国内口座・・・1億円-税金20%=8000万円
  • 海外口座・・・1億円-税金55%=4500万円

実に【マンションが買える】くらいの差がありますよね(^_^;)
(今はマンション価格の高騰で「中古」になる可能性もありますが…)

これが国内口座の強さでもあります。

FX初心者

じゃあ最初から国内口座で取引すれば損しないんじゃない?

こう思われる方もいらっしゃるかもしれませんか、残念ながらそう簡単に話は進みません。

税制面に大きなメリットがある国内口座ですが、一方その裏では、デメリットも存在するのです。

FXにおける国内口座のレバレッジは全業者共通の25倍(個人の場合)

FXトレーダーにとって最大の魅力であるレバレッジ。

このレバレッジがあるからこそ、一般人が人生を逆転できるほどの大きな利益を生み出すことができるのです。

普通に考えて、株で1万円から1億円稼ぐなんて無理です。
でもFXなら決して不可能ではない。

それくらいレバレッジ【ハイレバ】はFXにとって必要不可欠なのですが、残念ながら国内口座では金融庁からレバレッジ規制がかかっており、全業者一律最大25%と決められています。
(個人の場合。法人の場合はもう少し上げれるが、今回は個人限定でお話します

ちなみにケロリンがFXを始める前には、国内口座でも200倍とか普通に取引できていました(^_^;)

多分、あまりのハイレバで破産者も多く出て、金融庁が問題視したんでしょうね。。

後でお話しますが、海外口座と違って国内口座の場合【簡単には破産できない】ようになっています。

ということで、国内口座はハイレバでトレードできないので、特にレバを大きくかけて稼ぐスタイルであるスキャルピングや短期デイトレ派のトレーダーには、あまり人気がありません。

レバレッジをかけれないということは、小資金から大きく稼ぐことができないことを意味しますから。。

だからケロリンは、4時間足と15分足のトレードを推奨しているのです!

短期の15分足トレードでも、25倍のレバレッジが描けられるなら十分大きな利益を得ることができますから(^^)

FX国内口座の最大のデメリットは【ゼロカット】がない

多くのハイレバFXトレーダーが国内口座を選択しない(できない)理由は、なんといってもゼロカットシステムがないことです。

ゼロカットとは【海外口座だけの特権】であり、簡単に説明すると損失は0円になったらそれ以上は請求しない、という意味です。

国内口座との違いは

例:10万円を口座に入れて破産した場合
  • 海外口座・・・0円になったらそこで終了。
  • 国内口座・・・0円になっても【追証】が必要になり、追加でお金を入れる必要がある

この【追証】という恐怖のシステム(笑)のおかげで、多くのハイレバFXトレーダーは国内口座を避けるのです。
(※ハイレバだとすぐに証拠金が足りなくなるから)

ちなみに追証は別にFXだけでなく、株式投資や先物取引でも同様にかかってきます。

要は国内口座の場合、口座残高を簡単にゼロにできないんです。
ゼロになって終了!というわけには行かないので。

逆に海外口座の場合、ゼロカットシステムを採用している業者がほとんどなので、ある意味、破産上等!で思い切ったハイレバトレードが実現できるのです。

破産上等、一発勝負のハイレバで勝負したいなら海外口座もアリですが、結局、大きな資産を作ることは難しいです。

だって、いつ出金停止になるかわからないようなリスクがある海外口座に、何百、何千万も入れておけませんから(^_^;)

そもそも大きなレバレッジを掛けなれば、追証なんて関係ありません

破産は誰もが避けたいですが、国内口座の場合はゼロカットがないので【絶対避けなければならない】のです。

なので国内口座はレバレッジ規制があるとも言えます。
無茶なトレードができないように。

国内FX口座には口座開設ボーナスがない!

口座開設ボーナスは、海外口座独特のシステムといえます。

多くの海外口座の場合、新規に口座開設をすると、取引で利用できるボーナスがあります。

ただボーナスといっても、実際のお金が貰えるわけではなく、トレードで使える「クレジット」のようなものと考えてください。

例えばAという業者で口座を新規に開設し、5万円の入金をした場合、5万円分のボーナスが貰えます。

つまり、入金した5万+ボーナス5万=10万円分のトレードが可能になるわけです。

投資は金額が多ければ多いほど有利になりますし、何よりFXの場合、レバレッジがかけれるので、より大きく稼ぐことが可能になります。

まあ逆に大きく負ける可能性もありますが(^_^;)
そこは海外業者。

ゼロカットなのでイザというときは5万円の損失だけで破産できますw

ボーナスがあれば、より大きく稼ぐチャンスはありますが、結局、ボーナス分を含めて破産してしまうトレーダーが多いです。

やっぱり、ボーナスで瞬間的に証拠金が増えるので、ハイレバトレードして負けるんですw

そんなボーナスですが、残念ながら国内口座にはありません(;_;)

もともと国内口座を使うような人は、1万~10万円などの少額ではなく、もっと大きな金額を入れてトレードする人が多いです。

国内口座を選ぶような「賢い人」は、最初からある程度証拠金を入れ、適切なレバレッジを描け、着実に資産を増やしていきます。

国内口座は、海外口座よりスプレッドが狭い

国内口座は海外口座よりスプレッドが狭いところが殆どです。

理由としては、海外口座はスプレッドと手数料で会社の利益を上げるの対して、国内口座は手数料は無料でスプレッドのみで利益を上げます。

この辺の仕組みの違いから、海外口座はボーナスを与えて、たくさん取引してほしいのです。

国内でも海外でも取引すればするほど業者は儲かりますが、海外口座に大金を入れるトレーダーは少ないです。

だから少額でもボーナスを付けて、たくさん取引してもらい、会社に還元して欲しい。

という仕組みになっています。

国内口座はボーナスこそありませんが、やはり信頼度が全然違いますので、株式トレーダーと同じように、数千万~数億入れてる人は普通にいます。

そうなると業者も儲かりますから、スプレッドも狭くなるわけです。

海外口座の主な特徴を5つ挙げてみた

ネット上で活躍する【なんちゃってプロトレーダーw】の多くは、海外口座での実績です(^_^;)

その証拠に、XなどSNSでアップされている爆益画像の殆どが【スマホのMT4画面です。
画面を見れば、ハイレバトレードで数百万、数千万儲かってることがわかります。

スマホのスクショは撮りやすいと同時に【加工も自由自在】なので、しょーもない実績に騙されないください!
コレはもう昔からFXをやってれば、わかる人にはわかりますw

しかも今はAIで簡単に加工できる時代になってきましたので、パット見、素人目では本物かどうか区別がつきません。

海外口座は凍結などデメリットばかりが注目されますが、詐欺トレーダーがメインに使う口座としても認識しておく必要があります。

そんな海外口座の特徴を解説していきます。

海外口座の場合、FXの損失は確定申告で繰り越しできない!しかも税金はサラリーマンだろうと雑所得扱いで所得税も利益に応じて上がっていく

海外口座のデメリットの一つに、出た利益は【雑所得】扱いになり、税金は累進課税といって、利益額に応じて、かかる税率が上がっていきます。

さらに、例えばサラリーマンの場合なら給与所得+雑所得とになるので、FXの利益が大きいと結構な税金を取られます。。

しかも所得税もFXの利益に応じて上がりますので、例えば海外口座で月に100万円以上稼いでしまうと、かなり税金で持ってかれます(T_T)

対策としては法人口座を持つことですが

  • 法人設立までの手続き(費用)
  • 毎月のランニングコスト(税理士費用や社会保険料など)
  • 銀行の口座開設(最近はFXだけの法人口座は作れないところが増えている)
  • 当然、法人にできるくらいの安定した利益の積み重ね(月100万以上を1年以上維持できるかが目安)

など、法人口座は結構面倒ですしデメリットもあるので、相当覚悟しないとやるべきではありません。

そうなるとやはり

【個人で】国内口座

が、税金面を考えると、一番メリットが大きいです。

FXの海外口座は追証なし&ゼロカットシステムを採用

海外口座の大きなメリットの一つが、ゼロカットシステムです。

ゼロカットとは、文字通り資金がゼロになったら、そこで全て損失はカットされ、それ以上の損はないということです。

これが国内口座だと「追証」といって、損切りしても、口座残高がマイナスの場合、追加でお金を入金しなければいけません。

それが海外口座だと0円以上の損失はないので、安心して!?破産ができるわけです(^_^;)

だから破産上等!で数万円からハイレバトレードするトレーダーが多いのです。

しかし所詮、小資金+ハイレバトレードは

負け組トレーダーのお遊び

です(笑)

そもそも、FXに限らず投資というのは

資金が多れば多いほど【有利】なゲーム

なのです。

例えば10万円の証拠金から月100万円稼ぐのは、いくらプロトレーダーといえども、そう簡単にはできません。

しかし1000万円の証拠金から月100万稼ぐのは、プロならそう難しい話ではないです。

例え25倍規制の国内口座でも。

1000万円もあれば、国内口座でもかなりのロットが張れるので、月100万なんて、正直余裕です。

ホントかどうか疑ってる方のためにwもう少し詳しく説明すると

証拠金1000万でドル円をトレードした場合
  • 証拠金・・・1000万
  • トレード通貨ペア・・・ドル円
  • 取引数量・・・500000通貨
  • 実質レバレッジ・・・約8倍
  • 1pips当たりの損益・・・5,000円
  • 100pips(1円)の利益が出た場合・・・500,000円の利益

どうでしょうか!?

今回はドル円で計算してみましたが、ドル円でも大きく動く日なら【100pips】なんて簡単に超えます。

上手くいけば1日で50万稼げるなら、月100万なんて簡単だという意味がわかると思います。

だから投資というのは、種銭(証拠金)が9割なのです!

海外口座でFXをするメリットはハイレバと入金ボーナス

海外口座のメリットといえば

  • ハイレバレッジ対応
  • 入金ボーナス

この2つが大きなメリットとして挙げられます。

どちらも国内口座のところでお話したので、さほど説明はいらないと思いますが(笑)、業者によっては1000倍以上のレバレッジが描けられるところもあります。

まさに、ハイリスク・ハイリターンですね(^_^;)

ただ、ハイレバといっても、いくらでも同じレバレッジが適用されるわけではありません。

例えば

  • 証拠金1万円・・・レバレッジ2000倍
  • 証拠金1000万円・・・レバレッジ100倍

と、証拠金残高によって、適用されるレバレッジは変わってきます。

あと、ボーナスの件ですが、ボーナスは

  • 出金すると消滅する
  • 口座間移動しても消滅する
  • 一回しかもらえないボーナスも多数ある
  • ボーナスを使って大きく稼ぐと【出金拒否】される業者もある

などのデメリットもありますので、あまりボーナスに期待しない方が良いですw

FXの海外口座には出金拒否や凍結はつきもの!?

毎回、定期的にXで呟かれているのが、海外FX業者の出金拒否や口座凍結の件ですw

残念ながらその情報は、ほぼ本当の話なのです。。

海外のFX業者の中には、全く出金させてもらえない「詐欺」みたいな業者がいくつか存在します。

特にここ最近、新しく誕生した業者なんかは【ほぼクロ!】と疑ってかかってもいいです。

というか、海外口座をメインに使っているトレーダーなら、そもそもそんな新興業者を使う必要は全くありませんので。

大体、海外FX業者でまともに使える業者も【今は】そうなだけで、いつ出金拒否や口座凍結されてもおかしくありませんから。

そもそも、全ての海外FX業者は

金融庁の登録許可を得ていない

ので。

どれだけトレードして出金できたとしても、信頼度はずっと低いままですw

とにかく海外口座に出金拒否や口座凍結はつきものです。

ここまで話してもまだ信じられない方は、以下の記事を読んでみてください。

この記事を読んでもまだ海外口座でトレードしますか!?

海外口座はFX詐欺ビジネスによく使われる(汗)

海外口座の特徴の冒頭でもお話しましたが、とにかくFXビジネスに使われるのが海外口座です(^_^;)

主なFXビジネスを紹介すると

  • FX情報商材
  • FXスクール
  • 自動売買【EA】配布
  • LINEでの個別指導
  • 海外FX口座のIB(紹介業)…etc

など、ちょっと紹介しただけでもかなりのFXビジネスがあると思います。

まあ、それだけFXで純粋にトレードで勝ってる人が少ないという証拠でもありますw

先程もいいますが、とにかくこれらのビジネスをやってる奴の多くが【スマホのMT4】のスクショをSNSに上げます。

スクショなんて簡単に加工できるし、そもそも

デモ口座かリアル口座かわからない

わけです。

だってデモなら1億円の証拠金に設定すれば、簡単に数百万、数千万の利益なんて作れますから。

また、たとえリアル口座だと確認できたとしても安心してはいけません。

なぜなら、海外FX口座では【両建て】ができるからです。

両建てとは「買い」と「売り」が両方同時にできることを指します。

基本的に国内口座では、両建てというのは禁止されていますが、海外口座ではOKなところが多いです。

この両建てを上手く使えば、一見、利益を上げてるように「見せかけること」は、そんなに難しくありません。

ここまでくると素人ではもう判断が不可能になってきますので、やっぱり海外口座に手を出すのは避けるべきです。

少なくとも、変なトラブルに巻き込まれたくない方は、国内口座で堅実に資産を増やしていきましょう!

ベストは【個人の】国内口座!レバレッジを更に上げたかったり、別に事業を持っている(起業したいと思っている)方は法人口座も視野に入れておく

今回は基本的に【個人口座】という前提で国内口座と海外口座の違いを解説してきました。

両方とも個人だけでなく【法人口座】も作ることが可能です。
ただ、法人にするとまたいろいろと面倒なことも発生します(苦笑)

また国内口座の場合も法人口座を作れますが、正直、既に会社をお持ちの方や起業したい方以外は、さほどメリットはありません。

例えば、現役の株式トレーダーでとんでもない資産を築いており、度々メディアでも登場している【テスタ】氏は、法人ではなく個人口座でトレードしていると以前、ネットでおっしゃっていました。

そりゃそうですよね。という感想しかありませんw

テスタ氏は1年で10億とか稼ぐような人ですから、税金もとんでもない金額です(汗)

国内FXと同じく、株式投資はどれだけ稼いでも約20%なので、法人にすると逆に高くなります。

またFXと違い、株には基本的にレバレッジという概念はありません。
(信用取引というのがあって、それにはレバの概念がある)

なので、少なくとも株やFXの利益だけで国内口座で法人口座を持つ意味はないと思ってください。

既に自分が法人を有しており、事業の損益を合算したい場合のみ、法人口座を開設する意味があると思っていだだけばOKです。

まあ一般人には国内口座は個人で問題ないですw

そもそも論として、法人という【会社】を作らないと、法人口座は持てません。

FXで稼げるようになったからと言って簡単に法人を作るというのは、また色々と問題が起きてきます。

具体的には

  1. 銀行の法人口座問題
  2. クレジットカード問題
  3. 税理士との契約
  4. 決算が必要になる
  5. 書類関係の事務仕事が大幅に増える
  6. 従業員や社会保険の問題
  7. 節税対策

など、ざっと挙げただけでもこれだけの問題と向き合っていく必要があります。

会社を作ること自体は、お金があれば簡単にできますが、それを【維持】していくのはまた別問題です。

なので結論としては、とりあえず【個人の】国内口座から始めていくのがベストです。

大きな金額を稼げるようになったら、また改めて法人化を考えればいいでしょう。
稼いだらお店とかやりたくなる方もいらっしゃると思いますし(^^)

正直、FXの口座問題や税金問題には人それぞれ答えが違ってくるし、終わりがないのでwこの辺で閉めさせていただきますm(_ _)m